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✔循環器疾患

循環器疾患といってもピンとこない方も多いと思いますが、ざっくり一言で表現しますと心臓や血管の病気のことを指します。心臓の病気は大体以下の4つになります。

①心臓の血管の病気

心臓の筋肉(心臓は色々な構造物もありますがざっくり筋肉でできています)に流れる血管に狭窄や閉塞が起きると心臓の筋肉自体に障害が及んでしまうので心筋梗塞などの病気がおこります。

ただ、注意していただきたいのは、血管は全身をめぐっていますので、もし心臓に流れる血管の病気であれば心筋梗塞や狭心症、頭につながる血管であれば脳梗塞や脳出血、腎臓につながる血管であれば腎梗塞・・といったようにどこの血管が悪くなるかで全く異なった病気を起こし得ます。よって、どこの血管も大切で動脈硬化の予防がとても重要になります。動脈硬化の予防でまず大切なことは、ストレスや過度な飲酒を避けるなど生活習慣を整え、生活習慣病があればきちんと管理されることをおすすめします。

②不整脈

脈が遅くなったり、速くなりすぎたり、規則性を失って乱れたりする場合のことで、規則的な通常の脈でなくなることをいいます。症状としては脈が速くなればドキドキする・動悸がする、極端に速くなってしまう場合はめまいや失神などの症状が出ます。治療は不整脈を起こす原因によりますので、ぜひ診察室でご相談ください。

また、健診などで心電図をとっても異常なし・・でも動悸がする、など健診では見つからないタイプの不整脈もありますのでこのような場合もぜひご相談していただくことをおすすめします。

③弁膜症

心臓には4つの弁があります(大動脈弁、肺動脈弁、僧帽弁、三尖弁)。心臓の上と下の部屋(心房と心室)や心臓と血管の間に存在し、血液を効率的に送り出す役目をしていますが、これら弁が硬くなったりして十分に開かなくなったり閉じなくなったりする場合を弁膜症といいます。軽い息切れなどの症状が出て気づく場合もありますが、血液の循環が悪くなって心不全の状態になってから気づく場合もあります。心雑音を指摘されたことがある場合、息切れなど自覚症状がある場合、またご心配な場合は心臓超音波検査(心エコー)をおすすめします。当院には心臓ドックもありますのでご参照ください(健診・人間ドックをご参照下さい)

④心筋症

心臓の血管や弁などの構造物ではなく、心臓の筋肉(心筋)自体が変性してしまう病気で、タイプによって治療も異なりますので診察室でご説明させていただきます。

心臓病には、遺伝性のものもあり完全な予防は難しい病気です。しかし、それぞれの患者さまにとって最も良い方法をさがして、より健康的な生活が送れますよう、ぜひご相談していただけますと幸いです。

ただ、ご自身が心臓病にあてはまるかもなかなかわからない場合も多いと思います。なんとなく胸が痛いけど心臓なのか?肺なのか?わからない場合などもぜひご相談ください。

当院の受診の前に可能であれば以下の点について教えてください。

健診結果などがあればご持参ください。特に生活習慣病と関連する心臓病の場合は健診結果がとても参考になります。LDLコレステロールやHDLコレステロール、また血糖やHbA1c(過去1か月の血糖の平均値)などの値、ご家庭での血圧測定(朝起床、排尿後の血圧測定)の記録など可能であればお持ちください。血の繋がりのあるご家族に同様の疾患の方がいらっしゃる場合は受診の際に教えて下さい。

受診していただき、大学病院などでの治療や検査が必要と判断した場合は連携医療機関への紹介状を作成いたします。心臓や血管の病気は早めの受診をおすすめします。皆さまの受診を心からお待ちしています。

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